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■著者紹介■
重森 孝・著(しげもり・たかし)
劇作家・舞台演出家・映像作家
東京都芸術祭委員会よりミュージカル作品の脚本と演出を2年連続して委託されるなど、数多くの舞台上演にかかわってきた。テレビでは主に教育放送の分野でドキュメンタリーの構成に携わって、これまた数え切れないほどの(現場)を見つめつづけてきた・・・挙句に企業の仕事を手がけることになった。日産自動車をはじめ、損保、生保など各社の社員教育や販促用映像作品の制作が中心だ。その中でニッサンプラチナクラブの人たちと知り合った。その後に巻き起こった疾風怒濤のほとんどは、この本の中に描かれているはずだ。 |
新車・6000台を売った口下手営業マン●目 次●
1章★増田さんにも当然、新人営業マンの時代があった
- 私は、いわゆる「営業マン向き」ではなかった。しかし、どうしてもトップに立ちたいと思った
- 営業マンにはプレッシャーがつきものだ。幸いだが、プレッシャーを感じなければ進歩はない
2章★増田さんは、野良犬の如く匂いを嗅いで歩き抜いた
- 誰にでも好かれる必要はない。大勢の中から自分に会う相手を探し出すために歩き続けるのだ
- 歩いて、飛び込んで、人に会って、顧客をつくり、その幹から枝葉が繁る。これこそ営業の醍醐味だ
3章★増田さんが編み出した自分流販売術(上)
―――アプローチから、商談掘り起こしまで
- 私のやり方は独特でも、ワンパターンでもない。相手によって千変万化、時と場合で私が変わる
- 話は下手だが、私は聞くことでは誰にも負けない。お話に感銘を受けていることを、全身で表現する
- 自分は売る気を見せずに、相手の買う気を誘い、いざとなれば先手を取って次から次へと攻め込む
4章★増田さんが編み出した自分流販売術(下)
―――商品説明から、締結代金回収まで
- 相手の立場に多って考えなければ話にならないが、時には自分の言い分も通さなきゃ商売にならない
- 相手の目や体の動きに応じた緊迫の駆け引き、締結の時の盛り上がりを、どう演じきれるか
5章★増田さんは、紹介販売の人脈づくりに体を張った
- 紹介は、ただお願いしただけではなかなか貰えない。お願いする相手を間違えたら、絶対に貰えない
- 会の中心人物に近づくのに多くの時間を割いたが、その時間以上に私の営業人生を豊かにしてくれた
6章★増田さんの一日の過ごし方と、健康管理
- 私は毎日24時間営業、年中休みなしだ。入院中に何台も車を売って医者に叱られた
7章★「私は一流の男芸者になった」と、増田さんは呟く
- 営業マンも芸者も常に相手に合わせなければならない、一歩下がった気持ちで・・だが裏には征服感が強くある
- 売れない営業マンなんて、走らない競走馬より始末が悪い、売って初めて営業マン。プロ意識と不屈の持続力が肝心だ